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髪をサラサラつやつやにする方法6つを紹介

髪がバサバサでまとまらない。トリートメントをしてもツヤがでない。こんな悩みを持つ方に向けて、この記事では髪の毛をサラサラでつやつやにする方法について解説します。美容師が実際にやっている方法なので、皆様も効果を実感できるはず!髪をサラサラつやつやにする方法をご覧ください

髪をサラサラにするには?

髪をサラサラにするには、髪のキューティクルを閉じる必要があります。

キューティクルの状態

キューティクルとは、髪表面を覆っている保護膜のことです。この保護膜(キューティクル)が閉じている状態だと、髪にツヤがでて手触りがサラサラになります。

  1. pHを弱酸性にする
  2. 洗浄力の強いシャンプーを使わない
  3. 泡立ちの悪いシャンプーを使わない

①pHを弱酸性にする

髪とpHの関係図

髪のキューティクルには、pHによって開いたり閉じたりする性質があります。

弱酸性ではキューティクルが閉じ、アルカリ性ではキューティクルが開く。

この特性から、弱酸性のシャンプーを選ぶことでキューティクルが閉じた状態になりやすいということになります。

②洗浄力の強いシャンプーを使わない

洗浄力が強いシャンプーを使用すると、汚れだけなく髪に必要な油分まで取り除き、毛髪が乾燥しやすくなります。

髪が乾燥する事で、静電気の発生や摩擦が起こりやすく、結果的にキューティクルにダメージを与えます

洗浄力の強いシャンプーを長期にわたって使い続けると、髪がバサバサになりツヤを失うことも。

キューティクルのことを考えると、洗浄力が強すぎないシャンプーを使用する方が良いでしょう。

③泡立ちの悪いシャンプーを使わない

泡立ちの悪いシャンプーを使用して、ゴシゴシと擦って髪を洗うと、摩擦でキューティクルを傷つけることも

しっかりと泡立った状態で、頭皮をマッサージするようにシャンプーすることを心がけましょう。

ちなみに、髪をゴシゴシ洗わなくても、泡が髪を包み込むだけで、毛髪の汚れを取り除くことができます。

髪をサラサラつやつやにするヘアケア方法6つ

方法1.シャンプー時のお湯の温度に気をつける

シャンプー時のお湯の温度は、38℃前後のぬるま湯が適温です。

お湯温度が冷たすぎると、皮脂汚れが落ちずらく、シャンプーが泡立たない原因に。

逆に熱すぎると、頭皮や髪が乾燥する原因になります。

方法2.洗浄力の強すぎるシャンプーを使わない

洗浄力の強すぎるシャンプーは、髪に必要な油分を取り除いてしまい、パサつきの原因になります。

適度な洗浄力のシャンプーを選びましょう低刺激で洗浄力もちょうどいいアミノ酸シャンプーがおすすめです。

方法3.洗い流さないトリートメントを2度使いする

洗い流さないトリートメントを2度使いをすることで、髪をつやつやサラサラにすることができます。

1度目は、乾かす前の濡れた状態に使います。

2度目は、6割乾いた髪に中間〜毛先に付けます。

髪に馴染ませるために、粗めのコームで梳かすとより効果的です。

方法4.ドライヤーの冷風機能を上手に使う

ドライヤーで乾かす際、温風と冷風を交互に切り替えながら乾かしましょう。

髪の温度が上がり過ぎるのを防ぎます。

そして、最後に根元から毛先に向かって冷風をあてます。

そうすると、キューティクルが閉まって髪にツヤがでてサラサラな手触りになります。

方法5.ヘアアイロンの温度は160℃で使う

ヘアアイロンの温度は、140〜160℃がおすすめです。

できるだけ、髪に当てる時間も短くすることで、ダメージを防ぐことができます。

方法6.紫外線ケアを必ずする

髪の紫外線ケアは、スプレータイプのものがおすすめです。頭皮と髪のどちらにも使えますよ。しかも、簡単に使えて便利です。

まとめ

髪をツヤツヤさらさらにする方法を紹介してきました。まず、ダメージする原因を理解して、徹底して防ぐことが大切です。

その上で、洗い流さないトリートメントの2度使い、冷風をキューティクルを閉じるヘアケアをやってみてください。

美容師もやっている方法なので、きっと効果がでるはず。

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。