トリートメント効果を引き出す正しい使い方:コンディショナーの付ける順番【美容師が解説】

トリートメントの効果を最大限に引き出すコツ9つ

トリートメントの効果を最大限に引き出す正しい使い方を紹介します。

今まで、トリートメントの効果を実感できなかったという人も、これから紹介する方法を一度お試しください。

必ずトリートメントの効果を実感できるはずです。

目次

トリートメントの正しい使い方

トリートメントの効果を最大限に引き出す正しい使い方を紹介していきます。

STEP
シャンプー後のすすぎをしっかりとする

通常、トリートメントはシャンプーの後にするので、シャンプー剤が髪に残っている状態だと十分な効果が発揮できません。

シャンプー後のすすぎは、頭皮や毛先にシャンプー剤が残らないようにしっかりとすすぎましょう。

毛先→中間→根元の順番でヌルヌル感がなくなるまですすぎましょう。

STEP
トリートメント前にタオルドライ

すすぎ終えたら、タオルで髪の水分をしっかり取り除きます。

髪が水分を含んだ状態では、トリートメントをのせても水分で薄まってしまい浸透が悪くなります。

タオルドライの目安は、髪を握っても水分が出てこないくらい。この状態でトリートメントをつけると、しっかりと吸収し浸透が良くなります。

STEP
トリートメントをつける手順

トリートメントにはつける手順によって効果が変わってきます。

ダメージしている毛先からトリートメントを塗布していきます。手ぐしを通しながら毛先に揉みこんでいきます。

毛先から手ぐしを通しながら、中間へと伸ばしていきます。

根元の方は、ダメージが少ないと思うので塗布しなくても大丈夫です。ダメージしている部分中心に塗布していきます。

根元に付けると、ベタベタ感が残ったり、頭皮について毛穴のつまりに繋がったりします。

STEP
目の粗いコームでコーミング

髪一本一本にトリートメントを浸透させる為に、目の粗いコームを使い、コーミングしていきます。

手でざっと髪をなでてトリートメントをつけているという方が多いと思いますが、このひと手間をするだけで髪にまんべんなくトリートメントがつきやすくなり効果がアップします。

コンディショナー使用時にも、コーミングは効果があります。

お風呂場に一つ「目の粗いコーム」をおいておくと良いでしょう。

STEP
タッピングをする

トリートメントをまんべんなく付ける事ができたら、浸透を促進するためにタッピングを行います。
髪を指の腹や、手のひらで挟み、体温で温めながら浸透するように押さえます。

トリートメントは、ヘアカラーのような化学反応を使わないので、自ら髪内部に浸透していきません。

浸透を促進するためには、このようにタッピングをする必要があります。

トリートメントは温めると効果が上がります。トリートメントが冷え切った状態では、その効果を充分に発揮しません。手の温度で温めながらタッピングしましょう。

STEP
蒸しタオルをする

髪を温めてトリートメントの浸透を促進するために、蒸しタオルをつくりタオルターバンを巻きます。

蒸しタオルは、すぐに冷えてしまうので、冷えたら作り直しましょう。

蒸しタオルは、ヘアカラーの色落ちをまねく可能性があります。カラーの色落ちが気になる人にはおすすめしません。もしされる方は、ヘアカラー3〜4週間が経過した頃からすると良いでしょう。

STEP
ラップする

ラップでも効果はあります。

頭皮からの体温を閉じ込めることによって、ラップ内の温度が上がりトリートメントの浸透を促進するのです。

「蒸しタオル」+「ラップ」この組み合わせが一番良いです。

STEP
放置時間は7〜10分間がベスト

放置時間の目安は、7〜10分間です。

長時間放置し過ぎても髪には良くありませんし、ヘアカラーの色落ちの原因にもなります。

トリートメントには、浸透する限界があります。栄養分が十分に浸透した後は、時間を置いても効果は変わりません。

髪の表面をコーティングする目的のコンディショナーやリンスは、髪につけた時点でコーティングされるので、長時間放置する必要はありません。
むしろベタつきの原因になるのでなるべくすぐに洗い流すようにしましょう。

STEP
トリートメントを洗い流す

トリートメントをヌルヌル感がなくなるまでしっかりと流します。

すすぎがあまくトリートメントが頭皮に残ってしまうと、肌荒れを引き起こしたり頭皮トラブルの原因にもなります。

すすぎでトリートメントを残す人がいますが、これは間違い。しっかりとヌルヌル感がなくなるまで流しましょう。

トリートメントに関するQ&A

トリートメントとコンディショナーの違いは?

トリートメントは、髪表面をコーティングし外部の刺激から守ってくれる効果と髪の内部に栄養を届ける効果があります。

コンディショナーは、髪外部(キューティクル)をコーティングし、手触りを良くしたり外部からの刺激から守る役割があります。

違いは、栄養補給ができるかどうかです。

コンディショナーとトリートメントのつける順番は?

コンディショナーとトリートメントを両方使う場合、トリートメントが先でコンディショナーが後になります。

しかし、トリートメントをする場合、コンディショナーは必要ないでしょう。

髪が膨らむ、パサつくなどがひどい場合にのみ両方使いをしてみてはいかがでしょう。

シャンプーからの流れはこちらになります。

  1. シャンプー:頭皮や毛髪の汚れを洗う
  2. トリートメント:髪の毛に栄養補給する
  3. コンディショナー・リンス:髪の毛の表面をコーティングする

基本的なシャンプートリートメントの使う順番です。汚れを落とした後に、栄養を入れてコーティングする。

スキンケアの順番と同じだと考えてもらえば良いと思います。

トリートメントの放置時間の目安は?

放置時間の目安は、7〜10分間です。

長時間放置し過ぎても髪には良くありませんし、ヘアカラーの色落ちの原因にもなります。

トリートメントには、浸透する限界があります。栄養分が十分に浸透した後は、時間を置いても効果は変わりません。

トリートメントでカラーが色落ちしませんか?

色落ちします。特にカラー直後は、トリートメントを長時間放置すると色落ちしやすくなります。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。

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