美容師が選ぶ市販の白髪染めのおすすめを紹介します。
生え際や根元をしっかりと染めるクリームタイプ、毛先まで簡単に染められる乳液タイプを合わせて紹介。
白髪染めの選び方についても解説します。
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白髪染めの選ぶ時のポイント5つ
白髪染めを選ぶ時のポイントについて解説します。
1.色選び
白髪染めには、大きく分けて2種類寒色系と暖色系があります。
どちらを選ぶかによって、ヘアスタイルの印象が異なります。
寒色系カラー
ヘアスタイル詳細
近年、流行している髪色、アッシュカラーやグレージュカラーというのは、寒色系になります。
青や灰色がベースとなっているので、透明感が出やすいのがポイントで、春夏にぴったりなカラーです。
暖色系カラー
赤系の色をベースとしている暖色系カラーは、ツヤが欲しい人におすすめです。
しっとりと重さと艶のある印象なので、秋冬の季節にぴったりなカラーです。
2.明るさ(トーン)を選ぶ
白髪染めには仕上がりの明るさが表記されているので、求める髪の明るさに合わせて選びましょう。
商品によって明るさの表記の仕方が異なるので、メーカーのカラーチャートなどで明るさ確認しましょう。
染まりににくい、明るくなりにくい髪質の場合、求める明るさよりも明るめを選ぶことをおすすめします。
染まりやすく、明るくなりやすい髪質の場合、求める明るさよりも暗めを選ぶことをおすすめします。
自分の髪質が分からない方は、求める明るさよりも少し暗めを選ぶといいでしょう。
3.塗りやすさで選ぶ
白髪染めは、乳液タイプ、泡タイプの2種類に分けることができます。
泡タイプが塗りやすいのでおすすめです。
乳液タイプは、少し手間がかかりますが染まりの良さにメリットがあります。
セルフカラー初心者な方は、泡タイプを選びましょう。
4.ヘアケア成分に注目して選ぶ
白髪染めの成分に、ダメージ予防、ヘアケア成分が配合されているかも確認しましょう。
繰り返し行う白髪染めなので、できる限りダメージの少ないものを選ぶことが大切なポイント。
ダメージ予防・ケアを上手にすることで、ヘアカラーの色持ちや発色がよくなります。
5.トリートメントが付いているカラー剤を選ぶ
白髪染めをした後は、必ずトリートメントをするようにしましょう。
トリートメントをする目的は、ダメージケアです。ダメージケアをする事で、色の発色をよくする効果や色持ちをよくする効果があります。
トリートメントが同封されていない白髪染めの場合、トリートメントは別で用意するようにしてください。
髪のダメージが気になるけども白髪染めをしたいという人には、白髪染めトリートメントがおすすめです。
ダメージしないだけでなく、トリートメント効果(毛髪補修効果)もあり、お風呂場で簡単にできちゃいます。
ただ、明るい髪色が好みという方には不向きです。
市販の白髪染めおすすめランキング10選
10位:ホーユー ビゲン香りのヘアカラー クリームタイプ
濃密クリームで生え際にしっかりと薬剤がとどまり染める。うるおい成分「ヒアルロン酸」、色持ち成分を配合で日にちが経っても髪色をキープ。
ツンとしない、ほのかなアロマの香り
天然由来のトリートメント(椿オイル、オリーブオイル、ココナッツオイル)成分配合。
9位:ブローネ 香りと艶カラークリーム
濃厚なクリームが染め残しが多い生えぎわにしっかりとどまり染めあげます。
髪の内部に深く浸透する「高浸透カラー処方」を採用。生えぎわから毛先まで深く染まって艶やかな髪色。
ツンとしないやさしい香り。
毛髪保護成分、海藻エキス(毛髪保護成分)、ロイヤルゼリーエキス(うるおい成分)配合。
余った残りを次にとっておけるのは、根元の白髪が多い人にとっては嬉しいですよね。
8位:ホーユー ビゲン 香りのヘアカラー 乳液タイプ
毛先まで染める時におすすめの乳液タイプの白髪染めです。
うるおい成分「ヒアルロン酸」、色持ち成分を配合で日にちが経っても髪色をキープ。
ツンとしない、ほのかなアロマの香り
天然由来のトリートメント(椿オイル、オリーブオイル、ココナッツオイル)成分配合。
7位:ブローネ 泡カラー
何と言っても手軽さが最大の特徴です。
泡をもみこむだけでムラなく簡単に染める事ができます。
泡が消えずにとどまって、染めにくい後ろや内側にもピタッと密着して浸透。
シルクエッセンス(毛髪保護成分)、ロイヤルゼリーエキス(うるおい成分)配合。アフターカラーヘアパックつき。
6位:ホーユー シエロ ムースカラー
クリーミーなムースなので、見えない後ろも簡単に塗る事ができる。
グレープシードオイル(毛髪保護成分)、ユーカリオイル(毛髪保護成分)、月見草オイル(毛髪保護成分)、海洋コラーゲン(うるおい成分)、アロエエキス(毛髪保護成分)。
残ったムースは後日使える。
気になるニオイをおさえたやさしいフローラルの香り。
5位:ホーユー シエロ ヘアカラーEX クリーム
3つの天然ツヤ成分グレープシードオイル、ユーカリオイル、月見草オイルと、2つのケア成分海洋コラーゲン、機能性アミノ酸を配合。
髪の状態を整えながら染めるので、ツヤやかでなめらかな染め上がり。
残りは次に取っておけるから部分染めにもおすすめ。
やさしいフローラルの香り。
4位:ブローネ ワンプッシュカラー
混ぜる手間なしワンプッシュで部分白髪もしっかり染める事ができます。
「やわらかブラシ」がしなって「浸透クリーム」を根元に密着させます。
ロイヤルゼリーエキス(うるおい成分)、カモミルエキス(毛髪保護成分)配合。
ツンとしない やさしい香り。
残りは次にとっておける。
3位:ウエラトーン2+1 ミルキータイプ
コーム付きノズルで長い髪も後ろ髪も手早く簡単に染める。
ミルキータイプなので、手早く広範囲を染める事ができ、長い髪にも対応できます。
ミクロ色素によって毛髪内部までしっかりと浸透するから深みのあるリッチなカラーに。
ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油(毛髪保護成分)を配合し、なめらかで、輝くようなツヤのある仕上がりに。
初心者、不器用さんにおすすめのセルフカラー。
2位:ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ
液だれしにくいのでしっかり染まり、初めての方でも扱いやすい。
色持ちが長くいのが特徴。ミクロ色素によって毛髪内部までしっかりと浸透するから深みのあるリッチなカラーに。
6週間経っても色鮮やか。
ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油(毛髪保護成分)を配合し、なめらかで、輝くようなツヤのある仕上がりに。
複数回に分けて使えるので、部分的なリタッチカラーにも。
1位:ロレアル パリ エクセランスN クリームタイプ
ロングラスティング色素という分子の大きい色素で、美しい髪色をしっかりキープ。
頭皮への心地よさに着目して改良。
カラー独特の臭いも軽減。
染毛剤には、うるおい成分プロケラチン(アミノ酸)配合。
カラーを染める前の下地エッセンスやアフタートリートメントなども付いているので、ダメージケアも同時にできる。
全18色
ただ染めるだけではなく、ケアまで考えたプレミアムなカラー剤。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。
※ヘアカラー (医薬部外品) は、使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。
※ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) をしてください。
詳しくは日本ヘアカラー工業会の案内ページをご覧ください。
日本ヘアカラー工業会