化粧水がヒリヒリしみる原因とは?5つの対処方法を紹介

いつも使ってる化粧水がヒリヒリしみる。肌が赤くなった。チリチリするような微妙な違和感を感じる。この記事では、化粧水がしみる原因と対処方法について解説します。肌のバリア機能が低下する原因、化粧品テストのやり方も紹介します。

目次

化粧水がヒリヒリしみる原因

化粧水がヒリヒリしみる原因2つを紹介します。

  1. 肌のバリア機能が低下している
  2. 化粧水の成分が肌に合わない

原因①肌のバリア機能の低下している

肌のバリア機能が低下することで、化粧水がしみるようになります。

肌のバリア機能とは、外部刺激から守ってくれる肌表面の加湿層の役割のことです。

このバリア機能が、乾燥、紫外線、ホコリやアレルゲンなどの外的刺激から肌を守ってくれています。

私たちの肌は、外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造になっています。

そのなかでも表皮の一番外側にある角層では、うるおいを蓄えた角層細胞が積み重なり、その隙間を細胞間脂質が埋め、角層表面を皮脂膜が覆うことによって、肌のバリア機能を形成しています。

バリア機能が低下すると、肌は敏感になり炎症を起こしやすくなります。

バリア機能を低下させる要因として考えられるのは、ホルモンバランスの乱れ生活習慣の乱れ日焼け(紫外線)乾燥花粉間違ったスキンケアなどです。

ホルモンバランスの乱れ

生理前になると、プロゲステロンの分泌が活発になり、血行が悪くなったり、肌バリア機能も低下気味になったりすることで、普段から使用している化粧水がしみるようになることも。

この時期は普段より低刺激な化粧品を使い、シンプルなケアを心がけるようにしてください。そして、化粧水を新調するのであれば、この時期を避けることをおすすめします。

生活習慣の乱れ

食生活や睡眠は、肌にとってとても大切です。

栄養バランスのとれた食事、規則正しい食事、睡眠時間は6時間以上とり、喫煙やアルコールは肌に悪いので控えましょう。

日焼け(紫外線)

日焼けは、肌へダメージを与え、乾燥を引き起こします。
肌トラブルの原因になる紫外線は、できるだけ避けるようにしてください。

すでに敏感肌状態の方も、低刺激のUVケア化粧品を使い必ず紫外線対策をとってください。UVケア化粧品は、刺激の強い商品もあるので敏感肌の人は慎重に選びましょう。

乾燥

肌が乾燥することで、肌バリア機能が低下します。

保湿成分を配合する化粧水を使うこと、乳液やクリームなどの油分のある化粧品と合わせて使用する事で対策をとってください。

冷暖房、紫外線、熱いお湯での洗顔などは乾燥を引き起こすので注意しましょう。

花粉

花粉やホコリなどのアレルギー反応によって、肌トラブルになる事があります。

アレルギー原因物質を特定し対策をとるようにしてください

対策と同時に、生活習慣、食事、正しいスキンケアをするようにしましょう。

間違ったスキンケア

ゴシゴシ洗う、タオルでゴシゴシ拭く、熱いお湯で洗う、これらは肌ダメージを与える可能性があります。これらに気をつけてスキンケアするようにしてください。

原因②化粧水の成分が肌に合わない

化粧水に配合される成分が、肌への刺激となっている可能性があります。

刺激となるような成分の代表例として、

  • アルコール(エタノール)
  • 防腐剤(〜パラベン、安息香酸Na、サリチル酸など)
  • 香料
  • 着色料
  • 天然成分

エイジングケア化粧水に含まれる有効成分(ハイドロキノン、レチノール)、ピーリング(サリチル酸、グリコール酸)、美白化粧水などにも有効成分として配合されているものも、肌のヒリヒリを引き起こす可能性があります。

化粧水がしみる場合の対処方法5つ

化粧水がしみる場合の対処方法6つ

①しみる化粧水の使用をやめる

化粧水をつけて、肌がヒリヒリしたり赤くなったりする場合は、すぐに使用をやめましょう。

どんなに良いと言われている化粧水を使用しても、しみる可能性がゼロという訳ではないので、しみたら使用をやめるようにしてくださいね。

②お湯の温度をぬるま湯にする

熱いお湯での洗顔は、肌への刺激となり乾燥の原因となります。

ぬるま湯(34ー36℃)で、洗顔するようにしてください。これは顔だけでなく、髪や身体にも熱すぎる湯は乾燥を引き起こす原因となるのでおすすめしません。

③タオルではなくティッシュで優しく顔を拭き取る

洗顔後にタオルでゴシゴシ拭いているスキンケアをしている人は、ティッシュで拭き取る方法を実践してほしい。

洗顔後、ティッシュを肌の上にのせて水分をとる。ポイントは、摩擦を最小限にすることです。水分をティッシュに吸収させるだけ。

タオルでも大丈夫なんですが、本当に肌がヒリヒリする時は、ティッシュを試してみてください。

④シンプルなスキンケアで肌リセット

肌が弱って敏感になっている時には、シンプルなスキンケアで肌をリセットするようにしてください。

保湿成分、抗炎症作用のある成分を配合した化粧水がおすすめです。

保湿成分
  • ヒト型セラミド
  • セラミド類
  • ワセリン
  • ライスパワーNo.11
  • ヘパリン類似物質
  • ヒアルロン酸Na
  • 水溶性コラーゲンン
抗炎症作用
  • グリチルリチン酸ジカリウム
  • アラントイン

⑤ヒリヒリがひどい場合には皮膚科を受診する

こんな症状の場合は、皮膚科医に相談するようにしてください。

  • セルフケアで改善が見られない
  • 強い痛みと赤みを伴っている
  • 湿疹がある
  • かぶれてかゆみがある

化粧水に関するQ&A

化粧品テストのやり方は?

①化粧水を絆創膏に塗り、二の腕の内側(入浴後の清潔な状態)など目立たない部分に貼ります。

②48時間経過を観察し、異常がなければ使用して大丈夫。

かゆみ、赤みがでた化粧水は、使用しないようにしてください。
参考:パッチテスト | 肌のかけこみ相談室 | d プログラム(d program) | 資生堂

ゆらぎ肌ってなに?

ゆらぎ肌とは、季節の変わり目や外部環境の変化、ストレス、生理前後などに一時的に肌が敏感な状態になること。不安定肌ともいわれています。

まとめ

化粧水がヒリヒリしみる原因について解説してきました。はじめて使う化粧水は、必ずテストをして肌との相性を確かめてから使用することをおすすめします。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。

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