セルフカラーすると美容院で怒られる?美容師が本音で回答
セルフカラー後に美容院行くと怒られる?について美容師が回答します。
先に結論を申しますと、怒られることはないです。ただし、美容院でのカラーの仕上がりに影響を与えるため、できるだけ避ける方が良いというのが美容師の本音。
セルフカラー後どのくらい期間をあけて美容院に行くのが良いか?なども紹介しているので、是非記事内容をご覧ください。
セルフカラーすると美容院で怒られる?美容師が本音で回答
怒られることはないですよ。
ただし、セルフカラーで黒や暗めに染めていると、美容院でのカラーが色ムラになったりキレイに発色しないことがあります。セルフカラーがどのような影響を与えるのかを紹介します。
①明るくすることができない
セルフカラーで黒や暗めに染めていると、色素沈着が原因で明るくすることができないことがあります。
その場合、ブリーチや脱染剤を使用して脱色してからカラーをします。2回カラーが必要になるので、時間もかかりますし、施術料金も高くなります。
②色ムラになる
セルフカラーは髪の内側や根元付近など色ムラに染まっていることが多く、美容院でカラーをしても一回の施術では均一に染めることが難しいことがあります。
色ムラを均一でキレイなカラーに仕上げるためには、染まっていない部分を先に塗り、時間差で他部分を塗っていくなどの施術が必要になります。
セルフカラー1ヶ月後に美容院でカラーしていい?どのくらい期間をあけるべき?
答えはズバリ、1ヶ月くらいの期間をあけていれば大丈夫です。明るめセルフカラーであれば、色落ちが早いので2〜3週間程度。
セルフカラーした後にすぐに美容院でカラーリングをすることはおすすめできません。なぜなら、セルフカラーの色が美容院でのカラーに影響を与える可能性があるためです。
セルフカラーで染めた色素が髪に残っていると、下地の色やトーンが美容院でのカラーリングに影響を与え、予期しない色合いになってしまうことがあります。
まとめ
セルフカラーでの失敗は美容院でのカラーの仕上がりに影響を与えるため、できるだけ避ける方が良いというのが美容師の本音です。
どうしてもセルフカラーをしなければいけない場合は、1ヶ月程度の期間をあけて美容院に行くのがおすすめです。