人気トリートメント「フィーノ」の使い方を美容師が解説します。効果を引き出すポイントや使用量など、おすすめの放置時間なども紹介します。また、リンス・コンディショナーを使う時の順番など細かい部分も解説しています。フィーノの効果を最大限に引き出したい方は、是非ご覧ください。
資生堂 フィーノ ヘアマスクの基本情報

商品名 | プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク |
価格 | 1,078円 (税込) |
容量 | 230g |
分類 | 化粧品 |
香り | グレースフローラルの香り |
フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスクは、資生堂が販売する洗い流すタイプのトリートメントです。
濃厚なクリーム状のテクスチャーでとろけるように髪になじみ、髪1本1本を美容液成分で満たします。
特に傷んだ髪用。いたみきった毛先まで、まるで根もとと同じくらいなめらかな髪に仕上げます。
下記ページでは、フィーノ ヘアマスクの口コミ・評判などをまとめ、実際に使って効果検証をしているので合わせてご覧ください。

フィーノ ヘアマスクの成分

フィーノ ヘアマスクの効果的な使い方

トリートメントの濃度が薄くなるので、髪の水分を充分に取りましょう。

髪の長さ | フィーノ使用量 |
---|---|
ショート | ティースプーン1杯 |
ボブ〜ミディアム | ティースプーン1杯半 |
セミロング | ティースプーン2杯 |
ロング | ティースプーン2杯半 |
手をタオルで拭いてから、片方の手に上記の適正使用量を手に取ります。
濡れたままの手で取り出すと、ヘアマスクに水が入るので衛生的におすすめしません。
毛先から中間の順番で馴染ませす。根元に付けないようにしましょう。
適正時間放置します。おすすめは7〜10分。
ラップをすると効果的!体温で髪を保温することができます。
この間に浴槽に浸かったりして時間を置きましょう。
ヌルヌル感がなくなるまで、入念にすすぎましょう。
頭皮や首周りなどに残っていると、頭皮トラブルなどの原因になることも。
使用頻度は週1~2回がおすすめ
資生堂公式サイトによる、週1~2回がおすすめの使用頻度。髪のダメージ具合を皆ながら頻度を調整しましょう。
頻度が多過ぎると、髪や頭皮がベタつく原因になることがあるので注意しましょう。
参考サイト:資生堂 フィーノ | お手入れアドバイス
フィーノ ヘアマスクの効果を引き出すポイント3つ
ポイント①髪をタオルドライしてから塗る
髪の水分をタオルで拭き取ってからヘアマスクを塗ることで、栄養成分が薄まることなく塗布することができます。
ひと手間になりますが、効果の違いを感じれるはず。
ポイント②コーミングする
トリートメント塗布後に、粗いクシ (ジャンボコーム)でコーミングをしましょう。栄養成分がムラにならず、満遍なく髪になじみます。
細かいクシでのコーミングはダメージする原因になるので注意しましょう。
ポイント③ラップ&ホットタオルをする
美容室にあるトリートメントミストのようにラップ&ホットタオルをします。
トリートメント塗布後、ダックカールで髪をまとめます。
そして、ご家庭にある食品用ラップを頭にまきます。その上からホットタオルをまきます。約7〜10分間放置してから、洗い流します。

フィーノ ヘアマスクに関するQ&A
- リンス・コンディショナーをする場合の順番は?
-
シャンプーをした後すぐにフィーノを使います。その後、リンス・コンディショナーのどちらかを使用し、洗い流します。リンス・コンディショナーを併用することで、髪のベタつき・ボリュームダウンしやすくなります。基本的には、リンス・コンディショナーは必要ありません。
- 毎日使用しても良いですか?
-
資生堂公式では、週1〜2回の使用をおすすめしています。毎日使用することもできますが、髪のボリュームダウンすることや、頭皮や髪のベタつき原因になることが考えれます。
髪の状態をみながら、使用頻度を調整することをおすすめします。 - 放置時間はどのくらいが理想?
-
7〜10分がおすすめです。浸透力が高いトリートメントなので、すぐに洗い流しても効果が得られます。
まとめ
資生堂の人気トリートメント「フィーノ」の使い方を解説してきました。今回紹介してきた使い方を基本とし、髪質に合わせて使用頻度、塗布する量などを調整するようにしましょう。
フィーノ(fino) プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク

出典:Amazon
成分 | ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリクオタニウム-64 |
シリコン有無 | ○ |
容器タイプ | ジャー |
香り | 陽だまりのあたたかさと透明感のある心地良いエレガントフローラルの香り |
下記ページでは、フィーノ ヘアマスクの販売店や最安値ストアを調査して紹介しています。合わせてご覧ください。

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。

