サロン専売ヘアオイルのおすすめランキングを紹介します。美容院で購入することができるアイテムから美容師が厳選。ヘアオイルの使い方も紹介しているので、是非ご覧ください。
サロン専売ヘアオイルの選び方
- 髪質に合わせて選ぶ
- 髪の悩みに合わせて選ぶ
- 香りから選ぶ
- 美容師に選んでもらう
①髪質に合わせて選ぶ
くせ毛
くせ毛の方は、髪を柔らかくする柔軟作用のある植物オイルを配合しているヘアオイルがおすすめ。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
猫っ毛
猫っ毛には、ノンシリコンのヘアオイルを選ぶのがおすすめ。
シリコンは、手触りを良くする効果がある優秀な成分ですが、髪に蓄積するとベタつきの原因になることもあります。
そして、髪にハリ・コシを与える成分もチェックしましょう。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- ゼイン
- 加水分解卵白
- 加水分解コンキオリン
剛毛
剛毛の方は、髪を柔らかくする作用のある植物オイルを配合したヘアオイルを選ぶといいでしょう。
- アルガンオイル
- ツバキオイル
- シア脂
- ひまわり種子油
- オリーブオイル
そして、ゴワゴワする手触りを改善するには、シリコンを配合の洗い流さないトリートメントミストがおすすめです。
②髪の悩みに合わせて選ぶ
ダメージ毛
ダメージ毛の場合、毛髪補修成分を配合しているヘアオイルがおすすめです。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解卵白
- 加水分解コンキオリン
- ポリクオタニウム-22
- ゼイン
カラー・パーマ毛
カラーやパーマ、縮毛矯正などをした髪には、 pH調整作用をもつヘマチン・クエン酸・リンゴ酸などを配合したヘアオイルがおすすめです。
髪のゴワつきが抑えられ、手触りの改善にも貢献します。カラーの色持ちにも影響を与える成分なので要チェックです。
そして、カラーやパーマによってダメージを受けたキューティクルをケアする成分を配合したものがおすすめです。
- γ-ドコサラクトン
- スサビノリエキス
エイジング毛
年齢を重ねるにつれて髪の乾燥・パサつき、うねりなどの髪質変化を感じている方には、髪にハリコシを与える成分やキューティクルケアする成分を配合しているヘアオイルがおすすめです。
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- ゼイン
- 加水分解卵白
- 加水分解コンキオリン
- γ-ドコサラクトン
- スサビノリエキス
③香りから選ぶ
ヘアオイルは、髪への影響だけでなく使用時の香りもとても大切な要素になります。
リラックスできる香りや、好きな香りだと面倒で仕方がない髪を乾かす作業のモチベーションにもつながります。
選ぶ前に、どんななタイプの香りが好きなのかを理解しておくことが大切です。
- 柑橘系の香り
- フローラル系の香り
- ハーブ系の香り
- フレッシュな香り
- 石鹸の香り
- 甘い香り
また、天然香料なのか合成香料なのかでも香りのタイプが異なります。おすすめは天然香料タイプです。
④美容師に選んでもらう
髪質や髪の悩みに合わせて美容師におすすめのヘアオイルを選んでもらうのもおすすめ。
スタイリング中や仕上げのタイミングで聞いてみましょう。もちろん、その場で購入しなくても大丈夫です。
美容室・サロン専売ヘアオイルのおすすめランキング10選【人気アイテムを厳選】
1位.トラック オイルNo.3
出典:Amazon
金木犀の香りを感じるヘアオイル
「トラック オイルNo.3」は、植物の恵みを惜しみなく凝縮し補修力に優れた、天然由来成分99.19%のマルチ美容オイルです。
乾燥しがちな毛先に、いきいきとした自然なツヤを与え、しっとりとまとまりのある表情を演出します。
髪を柔らかくする作用を持つオリーブ果実油やヒマワリ種子油、ヒマシ油、ブロッコリー種子油などの植物オイルを配合。乾燥が気になる季節には手放せないリッチなうるおいを与えるオイルです。
乾かす前に使うより、濡れ髪ヘアのスタイリングにおすすめです。
- ウェットな濡れ髪ヘアにセットしたい
- しっかりと毛束感をだしたい
- いい匂いのヘアオイルを使いたい
- ノンシリコンがいい
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | スタイリング |
成分 | オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、ヒマシ油、ブロッコリー種子油、レモン果皮油、ラベンダー油、ヒポファエラムノイデス果実油、ローズマリー葉油、ユーカリ葉油 |
香り | 華やかなラベンダーにすっきりとしたレモン・ユーカリをミックス。金木犀のような気高さと謙虚さを感 じさせるフローラルな香り。 |
2位.ダヴィネス オーセンティック オイル
出典:Amazon
適度なウェットな質感がスタイリングにちょうどいいヘアオイル
「ダヴィネス オーセンティック オイル」は、自然の恵み100%のオーガニックオイルを配合したヘアオイルです。
毛先のダメージを修復し、肌の潤いを保ちます。髪はもちろん、フェイスやボディにも使える万能オイルです。
ウェットな質感の濡れ髪スタイリング、毛束感のあるヘアにも最適です。
アロマブレンドのやさしい香りは、朝の目覚めをすっきりと、夜の眠りを安らかに演出するドラマティックな設計に。
- ウェットな濡れ髪ヘア
- アイロン後の仕上げ用ヘアオイル
- 毛束感が欲しい
- 香りも重視する
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | スタイリング |
成分 | ゴマ種子油・サフラワー油・ヒマワリ種子油・ホホバ種子油 |
香り | レモン、ベルガモット、マンダリン、ユーカリ、ゼラニウム、シダーウッドローズ、ネロリ、オレンジブロッサムの香り |
3位.ダヴィネス オイ オイル
出典:Amazon
ツヤとうるおい、やわらかさを与える洗い流さないトリートメントオイル
「ダヴィネス オイ オイル」は、ふんわりとしたボリュームを保ちながら、柔軟性と輝くような艶を与えるヘアオイルです。
軽やかな使い心地で指通りを滑らかにし、もつれを軽減。ドライヤーの熱や紫外線による乾燥ダメージから髪を守り、輝くような艶を与えます。
何よりもオシャレな香りや使用感が非常によく、つけるモチベーションが上がるオイルです。
軽い仕上がりなので、重さのあるしっとりとした仕上がりを求める方には不向きです。
- 乾燥して髪がパサつく
- 髪が硬くて膨らむ
- ふんわり感のある仕上がりが好み
- 香りも重視する
タイプ | さらさら |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント |
成分 | ヒマワリ種子油・ベニノキ種子油・オオミテングヤシ果実油 |
香り | ほんのりと甘いスパイシーバニラの香り |
4位.ホーユー NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル ライト
出典:Amazon
軽いテクスチャーのスタイリング向けヘアオイル
ホーユー「NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル ライト 」は、ウエットな質感とナチュラルな束感を与え、ベタつきにくいスムースな使用感のヘアオイルです。
軟毛の方、ぺったりしやすい方にもにも使いやすい軽さが特徴です。
少し動きがほしいレイヤースタイル、ボリュームダウンしたくないけど艶感が欲しい方におすすめ。
髪を毛先までしっとり保湿し、パサつき、乾燥から守ります。植物由来成分を98%以上使用した、肌にも使えるオイルです。
植物オイル特有の油臭さが少ないのも特長。肌にも使えます。
- 細い髪・軟毛・乾燥毛・エイジング毛
- ツヤ感をだしたいがぺったりしたくない
- 髪が乾燥するがベタベタするのは嫌だ
- コテで巻いたカールを崩したくない
- ノンシリコンがいい
タイプ | サラサラ |
おすすめの使い方 | スタイリング |
成分 | コメヌカ油・コメ胚芽油・ホホバ種子油・メドウフォーム油 |
香り | アロマティックなゼラニウムを主役に、フレッシュなバーベナ、リリーなどの上品なフローラルやパチュリを加えた柔らかな香りです。 |
5位.ウカ ヘアオイル レイニーウォーク
出典:Amazon
湿気によるうねり広がりを抑えるヘアオイル
「ウカ ヘアオイル レイニーウォーク」は、傷んだ髪をケアし、湿気によるうねり広がりを抑えるヘアオイルです。さらっと軽めのオイルが、髪にツヤを与えしっとりまとめます。
レモンやユーカリ、ミントの爽やかな香りが雨の日のブルーな気分をリフレッシュ。
- 乾かす前とスタイリングのどちらにも使いたい
- しっとりする髪のまとまり感が欲しい
- 香りも重要だ
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント、スタイリング |
成分 | アサイヤシ果実油・ワサビノキ種子油・アルガニアスピノサ核油・ヒマワリ種子油・ダイズ油・カロットエキス・ユーカリ葉油・バルサムモミエキス・レモン果皮油・ハッカ油・スペアミント油 |
香り | レモンやユーカリ、ミントの爽やかな香りで、雨の日のブルーな気分をリフレッシュ。 |
6位.ナプラ N.(エヌドット) ポリッシュオイル
ウェットな濡れ髪スタイリングに最適
ナプラ「N.(エヌドット) ポリッシュオイル」は、毛先になじませてスタイリングすればオシャレな濡れ髪ヘアに仕上がるヘアオイルです。
ドライヤー前のヘアオイルとしても使用できますが、基本的には仕上げ用に使うのがおすすめです。
ゴマ油をメインの成分としていて、その他ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油などの柔軟作用がある植物オイルを配合。今っぽいスタイリングに欠かせないヘアオイルです。
- 濡れ髪ウェットヘアにしたい
- ヘアアレンジ後の仕上げに使いたい
- 一日乾燥しないヘアオイルがいい
- 髪のダメージや乾燥が気になる
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | スタイリング |
成分 | ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花油/葉/茎油 |
香り | マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り |
7位.ルベル イオ エッセンススリーク
出典:Amazon
毛先までまとまるオイルタイプの洗い流さないトリートメント
タカラベルモント「ルベル イオ エッセンススリーク」は、指通りがよく毛先までまとまるオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。
ドライヤーやアイロンの熱からも髪を守り、乾燥を防ぎます。内側から均一に整えることで、ひっかかりや、うねりをケアします。
しっとりタイプのヘアオイルで、洗い流さないトリートメントとして乾かす前に使うと、ふくらみやすい髪質も扱いやすい柔らかな質感になってくれます。
リラックス効果を感じるローズ系フレグランスの香りも良い。
- 髪のまとまりが悪い
- 乾燥してパサつく
- しっとりまとまるスタイル
- ストレートスタイル
タイプ | ややしっとり |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント |
成分 | ホホバ種子油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) |
香り | 天然ハーブローズの香り |
8位.ナプラ N.(エヌドット) シアオイル
エヌドットシリーズの洗い流さないトリートメントオイル
ナプラ「N.(エヌドット) シアオイル」は、サラッとした軽い使い心地の洗い流さないトリートメントオイルです。
超高圧処理した3種の植物オイルが髪の芯からうるおいを与え、みずみずしい潤いで満たして健やかなハリ髪へ整えます。
みずみずしくて軽いオイルは、濡れた髪へと馴染ませやすく。乾かす最中も髪がサラッとしていて、指通りも良い。ふんわりとしたヘアのベース剤としてもおすすめ。
- ベタつくオイルが苦手
- パーマをかけている
- ふんわりヘアが好き
- 髪のパサつきが気になる
タイプ | さらさら |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント |
成分 | スクワラン、シア脂、シア脂油、スクレロカリアビレア種子油、アルガニアスピノサ核油、ブドウ種子油、マカデミアナッツ油、フラーレン |
香り | ホワイトフローラルの香り |
9位.ミルボン エルジューダ グレイスオン セラム
出典:Amazon
美容室帰りのような、しなやかさと指通りに
「家でも美容室帰りのような、きれいに内側にまとまるようなスタイリングがしたい」というお客さまの声を元に、より顧客目線に立った開発が行われた洗い流さないトリートメント「エルジューダ グレイスオン セラム」。
肌への柔軟効果、低刺激性からスキンケアとしても使用されているバオバブオイル(バオバブ種子油)を配合。しなやかで指通りのよい髪へと導きます。
髪につけたとき、スムージングオイルが広がり、ドライ中は、熟成アルガンオイルが保湿。仕上がり時には、エラスティックオイルが毛先まで密着し、まとまり感を向上させます。
エルジューダ グレイスオンは毛髪保護成分ビサボロールを配合し、ドライヤーの熱から髪を保護します。パサつきを抑え、髪の美しさを保ちます。
ケラチン由来のタンパク質の毛髪補修成分・CMADK(カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン)が毛髪内部まで浸透・吸着。健康的な美しさのある髪へと導きます。
- 髪が硬くて膨らむ
- 乾燥してごわつく
- ツヤ感と髪のしなやかさが欲しい
- どれを選べばいいか迷っている方
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント |
成分 | カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛)・イソステアロイル加水分解シルク、アルガニアスピノサ核油・ビサボロール・バオバブ種子油・加水分解バオバブエキス・スクワラン |
香り | みずみずしいフルーティーフローラルの香りに、温かみのあるイリスをプラス。大自然に包まれるような幸福感のあふれる香り。 |
10位.ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス
出典:Amazon
くせ毛でまとまらない髪におすすめ
ロレアル「ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス」は、サラサラでまとまりやすい髪へ導くトリートメントオイルです。
髪馴染みの良いヘアオイルで乾かす前に使うと、乾燥して強付いた髪も潤いとツヤがでて、まとまりの良い質感になります。
しっとり感はあるけどベタつきがないので、ブロースタイルにも適しています。
スタイリングにも使うことができるオイルですが、洗い流さないトリートメントとしてブロー前のベース剤に適しています。
外国ブランドの香水のような匂いは、好みが分かれるかもしれません。個人的には上質感があり、いい香りだと感じました。
- 繰り返しのカラーやパーマで髪が傷んでいる
- くせ毛で髪がまとまらない
- ツヤと髪のまとまりが欲しい
- 香水のような香りが好き
タイプ | しっとり |
おすすめの使い方 | 洗い流さないトリートメント、スタイリング |
成分 | パーム油,サラソウジュ種子脂 |
香り | 香水のようなフローラル系の甘い香り |
サロン専売ヘアオイルの正しい使い方
- ブラッシングをして髪を整える(手ぐしでもOK)
- 少量のヘアオイルを手にだし、手と指の間に馴染ませて体温で温めます。
- 毛先→中間→表面→前髪の順で付ける
- 全体を整える
- 気になる部分に再度ヘアオイルをつけます。
まとめ
ヘアオイルには、洗い流さないトリートメントに最適なものと、濡れ髪のようなスタイリングに最適なものとがあります。どんな仕様用途にぴったりなのかを確認して、ヘアオイルを選ぶようにしてくださいね。
※記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。
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