ニキビ石鹸のおすすめランキング6選【市販の人気アイテムから厳選】

ニキビ肌向け石鹸のニキビ石鹸のおすすめランキングおすすめ人気ランキング6選

ニキビ予防と改善には、洗顔料を使って皮脂を毎日キレイに落とすことが効果的。今回は、ニキビ肌におすすめの石鹸のおすすめ人気ランキングを紹介します。ドラッグストアや薬局、Amazonなどの通販サイトで購入できる市販アイテムから厳選。洗顔料の選び方やニキビがある時の洗顔方法についても解説します。思春期ニキビ・大人ニキビで悩んでいる方は是非、ご覧ください。

監修者

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下川直人

目次

ニキビ予防石鹸の選び方

ニキビ肌向け石鹸の選び方
  1. 思春期ニキビは高い洗浄力の洗顔料を選ぶ
  2. 医薬部外品タイプを選ぶ
  3. 刺激となる成分をチェックする

①思春期ニキビは高い洗浄力の洗顔料を選ぶ

思春期にできるニキビで悩んでいる方は、皮脂分泌が多い傾向にあります。
石けん系などの高い洗浄力を持つ洗顔料を使い、しっかりと皮脂を落とすのが大切。古くなった皮脂は肌への刺激の原因となるので、肌を清潔に保ちましょう。

②医薬部外品タイプを選ぶ

医薬部外品の洗顔料には、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。

殺菌成分抗炎症作用のある成分などが含まれており、ニキビに直接働きかけます。

ニキビがすでにできている場合や、ニキビ予防をしたい場合は、医薬部外品の洗顔料がおすすめ。

抗炎症成分

抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kグリチルリチン酸ジカリウムアラントインなどは、大人ニキビによる赤みなどの炎症を抑える効果があります。

殺菌・抗菌成分

殺菌・抗菌作用のあるイソプロピルメチルフェノール塩化ベンザルコニウムなどは、アクネ菌を殺菌し、思春期ニキビの悪化・再発予防に役立ちます。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は、活性酸素の除去やニキビの色素沈着の防止・メラニン色素抑制、皮脂分泌のコントロールや肌をなめらかにする作用など、ざらざら肌・オイリー肌・にきび肌から大人の肌ケアにも効果が期待できます。

③刺激となる成分をチェックする

刺激となる添加物が配合されていない石鹸を選ぶようにしましょう。香料、着色料、鉱物油など肌への刺激となる成分はチェックしましょう

天然成分も要注意。天然成分、オーガニック成分なども肌に合わないことがあるので、敏感肌の方はどのような成分が使われているのかを確認するのがおすすめです。

ニキビ石鹸のおすすめランキング6選【市販の人気アイテムから厳選】

1位.ノンエー 石鹸

Non A. (ノンエー) 石鹸

殺菌成分と抗炎症成分を配合した薬用クリーム洗顔

Non A.(ノンエー)薬用石けんは、ニキビを予防する甘草成分(消炎剤)を配合した薬用石けんです。

通常の石ケン素地に比べて約4倍の弾力泡が作れる「カリ含有石ケン素地」を独自に開発

弾力がある豊かな泡立ちを簡単につくることができ、優しく洗い上げることができるのが最大の特徴です。

吸い付くようなきめ細かい濃密な泡は、凸凹肌の頑固な皮脂汚れをごっそりキャッチ!弾力のある泡は、肌と手のひらの摩擦を防ぐクッション役になり、ニキビ肌を傷つけません。

ローヤルゼリーエキス・ヒアルロン酸、スクワランなどの保湿成分を配合。肌にうるおいを与え、乾燥や刺激からお肌を保護します。また、大豆から抽出したダイズエキスを配合し、毛穴を引き締め、皮脂の分泌を抑えます。

医薬品製造工場レベルの徹底した衛生管理のもと日本人の肌トラブルに合わせた成分を調整、配合して国内工場で作っています。

分類医薬部外品
有効成分グリチルリチン酸ジカリウム
その他の特徴※無香料・無着色料・無エタノール・無鉱物油 ※ピーリング成分は一切配合しておりません

2位.ノブ A アクネソープ

ノブ A アクネソープ

出典:Amazon

思春期にきびの原因となる余分な皮脂や汚れをすっきり落とすにきび肌用石けん

「ノブ A アクネソープ」は、お肌に必要なうるおいをまもりながら、にきびの原因となる余分な皮脂や汚れをすっきり落とすにきび肌用石けんです。

アクネ菌の栄養源になり、にきびを悪化させる成分を除いた処方。肌あれを緩和におすすめのグリチルリチン酸2K、オウバクエキスを配合。

刺激に敏感なお肌にも使える低刺激性の石けんなので、洗いあがりはさっぱりしながらも適度なうるおいを保ちます。さわやかなパインやレモンに、芳醇なベルガモットも加え、植物やフルーツのぬくもりと甘さのバランスがととのった香り。

分類医薬部外品
有効成分グリチルリチン酸2K
その他の特徴無香料・無着色・低刺激性、オイルフリー処方パッチテスト済み、アレルギーテスト済み ※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません。
ノンコメドジェニックテスト済み ※すべての方に、にきびができないわけではありません。

3位.草花木果 アクネ洗顔石けん

草花木果 アクネ洗顔石けん

出典:Amazon

やわらかな泡でニキビの原因を洗い流す

「草花木果 アクネ洗顔石けん」は、ニキビの原因となる過剰な皮脂や不要な角質をとり除き、あご・鼻や額(おでこ)などをしっかりと洗い上げる薬用洗顔石けんです。

ニキビ予防の有効成分イソプロピルメチルフェノール(殺菌)を配合。
ニキビの原因菌であるアクネ菌に優れた殺菌作用を持ち、ニキビを予防します。

原料を熟成させることで成分の力をそこなわない「枠練り製法」でていねいに作ったアクネ菌などの増殖を防ぎます。

うるおいバランスをととのえてニキビのできにくい肌へと導くどくだみエキスや、皮脂を抑制し肌の水分・油分バランスをととのえるクマザサエキスを配合 

分類医薬部外品
有効成分イソプロピルメチルフェノール
その他の特徴「パラベン」「合成香料」「紫外線吸収剤」「タール系色素」「鉱物油」すべて不使用
※ニキビのできにくい仕様(ノンコメドジェニックテスト済み)
(全ての方にコメド(ニキビのもと)ができないというわけではありません。)
※アレルギーテスト済み、パッチテスト済み
(すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません。)

4位.水橋保寿堂製薬 薬用いつかの石けん

水橋保寿堂製薬 薬用いつかの石けん

出典:Amazon

アクネ菌除去力でニキビを防ぐ

水橋保寿堂製薬 「薬用いつかの石けん」は、角質汚れをしっかりと分解し落とし、毛穴の黒ずみがやわらぐ『タンパク質分解酵素』を配合した高品質の肌に優しい医薬部外品の石鹸です。

ニキビの原因菌を殺菌してニキビを防ぎます!
酵素の泡が毛穴の汚れをすっきりさせる洗顔石鹸ですが、殺菌消毒・体臭・汗臭も防ぐので全身にもご使用いただけます。

肌の黒ずみや、毛穴の汚れが気になる方にもおすすめ。

分類医薬部外品
有効成分イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム
その他の特徴合成界面活性剤不使用、無香料、着色料不使用

5位.ドクターシーラボ 薬用アクネレスソープEX

ドクターシーラボ 薬用アクネレスソープEX

出典:Amazon

有効成分配合のニキビを予防する薬用ソープ

「ドクターシーラボ 薬用アクネレスソープEX」は、ニキビを予防する薬用有効成分イソプロピルメチルフェノールを配合しています。

薬用炭(基剤)配合で、毛穴の奥の余分な皮脂や汚れ、古くなった角質をすっきりやさしく洗い流します。キメ細かい泡立ちで、あれた肌にもやさしく、洗い上がりはしっとり。毛穴づまりのない肌へ。

分類医薬部外品
有効成分イソプロピルメチルフェノール
その他の特徴無香料・無合成着色料・オイルフリー・パラベンフリー、アレルギーテスト、ノンコメドジェニックテスト済み(すべての方にアレルギー・ニキビが起きないというわけではありません)

6位.d プログラム コンディショニングソープ

d プログラム コンディショニングソープ

出典:Amazon

肌をいたわりながらやさしく洗う、顔・ボディー用石けん

シンプルな洗顔に戻したい、そんな時におすすめなのが「d プログラム コンディショニングソープ」。低刺激設計で肌をいたわりながら不要な皮脂や汚れをやさしく取り去り、清潔ですこやかな肌に整えます。
洗浄後の肌にかさつき・つっぱり感を与えません。
ざらつき・毛穴の目立ち・ニキビを防ぎます。顔&ボディー用ソープです。

分類化粧品
成分
その他の特徴パラベン(防腐剤)フリー、鉱物油フリー、無香料、無着色
低刺激設計。敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み(*すべての方に皮ふ刺激がおきないわけではありません。)アレルギーテスト済み(全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。)ニキビのもとになりにくい処方(全ての方にニキビができないというわけではありません。)

ニキビがある時の洗顔方法

ニキビがある時の洗顔方法

①ぬるま湯で洗う

洗顔料をつける前に、ぬるま湯(33〜35度くらい)で予洗いをします。

お湯の温度が非常に大切で、熱すぎても冷たすぎてもだめ。

冷たい水だと毛穴が閉じて汚れを排出しにくくなり、熱すぎると必要な皮脂まで落として、乾燥してしまいます。ぬるま湯がポイントです。

お湯で顔を濡らさず、洗顔をはじめるのはNGです!肌表面を濡らしておくと、界面活性剤による刺激を減らすことができたり、肌残りを防ぐ効果があります。

②10秒以上洗顔しない

洗顔で顔を洗う時間は、長くても10秒以内にしましょう。ニキビ肌、皮脂分泌が多いオイリー肌の方は、しっかりと時間をかけて洗顔をやりがちです。しかし、洗顔時間が長いと肌への刺激脱脂しすぎることにつながります。乾燥を招き、肌のバリア機能が低下する原因にもなります。その結果、ニキビができやすい肌の状態をつくってしまうのです。

③すすぎに時間をかける

洗顔料は肌に残らないように入念に洗い流しましょう。目安としては、泡を洗い流してから、さらに10回程度すすぎます。

界面活性剤が肌に残ると、刺激になったり炎症を引き起こす可能性があるからです。しっかりと時間をかけて洗い流しましょう。

まとめ

ニキビ予防に効果的な石鹸を紹介してきました。どんなに良い商品でも肌に合う合わないがありますので、使用前には必ずパッチテストを行うことをおすすめします。

ニキビケア化粧品

※記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。
※内容については、予告なく変更になる可能性があります。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。
※ランキングに掲載している商品は編集部が独自に選定・ランキング付けしています。

※「ノンコメドジェニックテスト済み」は、すべての人にニキビができないわけではありません。「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激がないわけではありません。「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないわけではありません。

著者情報

美容師資格を保持する美容師が執筆&監修する美容メディア。「ヘアケア・スキンケア・メイクアップの基礎知識」や「美容の雑学」をわかりやすく解説。プロがおすすめする美容アイテムも紹介します。

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