乾燥肌におすすめの洗顔料の人気ランキングを紹介します。ドラッグストアや薬局、Amazonなどの通販サイトで購入できる市販アイテムから厳選。優しい洗浄力で低刺激なアミノ酸系洗浄成分をメインに配合した洗顔料がラインナップ。乾燥肌向けの洗顔方法なども解説しますので、是非ご覧ください。
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乾燥肌におすすめ洗顔料の選び方
- アミノ酸系洗浄成分を選ぶ
- 保湿成分配合を選ぶ
- 刺激となる成分をチェックする
①アミノ酸系洗浄成分を選ぶ
アミノ酸形洗浄成分は、マイルドな洗浄力で肌のうるおいが流出しにくいのが特徴です。皮膚への刺激も少ないので、お肌に優しく、乾燥が気になる方におすすめです。
ただ、泡立ちが弱めで洗い上がりにヌルつきがあるのデメリットもあります。
- ココイルグルタミン酸Na
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルメチルタウリンNa
- ココイルグリシンK
②保湿成分配合を選ぶ
乾燥肌の方には保湿成分を配合している洗顔料がおすすめです。
保湿効果の高い成分として、有名なのがグリセリンやセラミド、コラーゲンなどです。
髪を保湿することで広がりやすい髪も柔らかくなり、扱いやすい髪になります。
- ヒト型セラミド
- 擬似セラミド
- 糖セラミド
- ヒアルロン酸
- 水溶性コラーゲン
- ライスパワー®No.11
- ヘパリン類似物質
- ワセリン
③刺激となる成分をチェックする
刺激となる添加物が配合されていない化粧水を選ぶようにしましょう。特に、アルコール、香料、着色料、界面活性剤など肌への刺激となる成分はチェックしましょう。
天然成分も要注意。天然成分、オーガニック成分なども肌に合わないことがあるので、敏感肌の方はどのような成分が使われているのかを確認するのがおすすめです。
乾燥肌向け洗顔料のおすすめランキング10選【アミノ酸系洗浄成分・保湿成分配合アイテムから厳選】
1位.キュレル 泡洗顔料

出典:Amazon
肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌に
「キュレル 泡洗顔料」は、肌荒れ・カサつきをくり返しがちな乾燥性敏感肌に向けたブランド「キュレル」の医薬部外品洗顔料です。
毎日の洗顔によって流れ出てしまいがちな、肌の必須成分「セラミド」を守って洗います。大切な潤いは奪わず、肌荒れの原因ともなる汗や汚れはすっきり洗い流します。
弱酸性・無香料・無着色・アルコールフリー・アレルギーテスト済み(すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません)・乾燥性敏感肌の方に協力によるパッチテスト済み(パッチテスト:皮膚に対する刺激性を確認するテストです)
分類 | 医薬部外品 |
成分 | グリチルリチン酸2K |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |

2位.ファンケル エイジングケア 洗顔クリーム

出典:Amazon
アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔料
「ファンケル エイジングケア 洗顔クリーム」は、スピーディにふわふわな泡が立ち、くすみ(古い角質)の原因までスッキリ落とす、クリームタイプの洗顔料です。
2つのフルーツ酵素エキスが、くすみの原因である肌表面や毛穴まわりの不要な角質や蓄積した古い角層をやわらかくしてオフします。
さっぱりしたいけど、つっぱりたくない。だから洗顔クリームはやさしく肌を洗い上げるアミノ酸洗浄成分を採用。気持ちよく洗えて、うるおいを守りながら、すっきりクリアなみずみずしい肌に洗い上げます。
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
3位.アルージェ モイスチャーフォーム

出典:Amazon
抗炎症成分配合の敏感肌・乾燥肌向け泡洗顔
「アルージェ モイスチャーフォーム」は、天然セラミドを配合した敏感肌・乾燥肌・不安定肌のための薬用泡状洗顔石けんです。
キメ細やかな泡立ちで、しっとり感を残しながらやさしく洗顔。清潔に洗い上げ、うるおい感が持続します。
肌荒れを防ぐ有効成分のダブル配合(グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸)により、敏感な肌をケアします。
角層の保湿因子に着目した3種の保湿成分ナノ化天然セラミド(ビオセラミド)、カンゾウ葉エキス、トリメチルグリシン配合。
分類 | 医薬部外品 |
成分 | グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸 |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
4位.ファンケル ピュアモイスト 泡洗顔料

出典:Amazon
優しい洗浄力のふわふわ泡洗顔
「ファンケル ピュアモイスト 泡洗顔料」は、素肌をいたわるアミノ酸系洗浄成分を配合し、肌あれ予防しながらカサつく素肌もしっとりすべすべに導きます。
うるおいのある、なめらかな肌に洗い上げます。忙しい朝でも簡単3プッシュ。泡切れもいい。
洗顔中にヘタらず最後まで洗える秘密は、泡膜を強くする保湿成分(ヒアルロン酸、多糖類)配合しているから乾燥肌におすすめです。
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
5位.ちふれ 泡洗顔

出典:Amazon
優しく洗うことに特化した泡洗顔料
「ちふれ 泡洗顔」は、アミノ酸系洗浄成分をメインに配合していて、やさしい洗いごこちが特徴の泡タイプの洗顔料。
もっちり弾力のある泡で、しっとり感のある肌に洗い上げます。アミノ酸系洗浄成分の中でも洗浄力の高いココイルグリシンKと弱い洗浄力のラウロアンホ酢酸Naを配合し、適度に洗浄力があり、気になる皮脂もすっきりと落とすことができる洗顔料になっています。乾燥肌・敏感肌におすすめです!
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |

6位.ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

出典:Amazon
デリケートな肌のバリア機能を守って洗う泡タイプの洗顔料
「ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ」は、ふわっふわの泡で肌をやさしく包んで汚れを落とし、洗いあがりがつっぱらないアミノ酸系洗浄成分をメインに配合。
肌本来のうるおいを落としすぎないので、乾燥肌や敏感肌におすすめです。
外的刺激から肌を守るバリア機能をサポートする9種の保潤アミノ酸配合。うるおいのある洗い上がりですが、ややヌルっとする感じがあるので、脂性肌の方は選ばないように。
分類 | 医薬部外品 |
成分 | グリチルリチン酸2K |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
7位.なめらか本舗 薬用泡洗顔

出典:Amazon
有効成分配合の豆乳泡洗顔
「なめらか本舗 薬用泡洗顔」は、肌荒れ&ニキビを予防する有効成分グリチルリチン酸ジカリウム配合の泡洗顔。
忙しい朝にも簡単プッシュ泡洗顔は本当に助かる!
肌あたりのやさしいアミノ酸系洗浄成分のきめ細かい泡でお肌をやさしく洗います。
分類 | 医薬部外品 |
成分 | グリチルリチン酸ジカリウム |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
8位.フリープラス マイルドモイスチャーソープ

出典:Amazon
つっぱりやすい肌に乾燥ケア泡洗顔
「フリープラス マイルドモイスチャーソープ」は、アミノ酸系洗浄成分の弱酸性の泡洗顔。低刺激のキメ細かい泡で、肌のうるおいを守り、上質絹素肌へ導きます。
加水分解シルクなどの保湿成分、ハトムギ種子エキスなどの植物エキスを配合。肌に負担の少ない良質な低刺激素材を厳選。
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | アミノ酸系 |
9位.チャントアチャーム ウォッシングフォーム

出典:Amazon
汚れやくすみをしっかりオフする泡洗顔
「チャントアチャーム ウォッシングフォーム」は、アミノ酸系洗浄成分をベースにした、植物エキスを贅沢に配合。植物成分が角質をやわらげ汚れやくすみ(古い角質)をオフ。
無農薬ハーブ、天然アミノ酸、北アルプス温泉水配合で角質層のすみずみまでうるおいを届け、洗い上がりはしっとり。
無着色、石油系界面活性剤、鉱物油、パラベン、合成香料、シリコン不使用
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | アミノ酸系・石けん系 |
10位.洗顔専科 スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ

出典:Amazon
きめ細かいうるおい泡で、しっとりなめらかに洗い上げる泡状洗顔料
「洗顔専科 スピーディーパーフェクトホイップ モイストタッチ」は、うるおいのある泡質の優れた洗顔料です。しっとり滑らかに洗い上げます。
天然由来シルクやWヒアルロン酸などの保湿成分を配合していて、肌のうるおいを逃さず洗います。
ベタイン、石けん、アミノ酸系の洗浄成分をバランスよく配合しているので、洗い上がりの肌のつっぱりも少ない。
分類 | 化粧品 |
成分 | |
主な洗浄成分 | 石けん系・アミノ酸系 |
乾燥肌におすすめの洗顔方法

洗顔をする前に手を洗い清潔にしましょう。
手に汚れがあると、洗顔料の泡立ちが悪くなります。まずは、ハンドソープなどを使い洗います。

洗顔料をつける前に、ぬるま湯(33〜35度くらい)で予洗いをします。
冷たい水だと毛穴が閉じて汚れを排出しにくくなり、熱すぎると必要な皮脂まで落として、乾燥してしまいます。ぬるま湯がポイントです。
お湯で肌表面を濡らしておくと、洗顔料に含まれる界面活性剤が肌に吸着しにくくなり、刺激を減らすことに繋がります。

商品の説明に従って適切な使用量を使います。ポンプを押すだけで、弾力のあるきめの細かい泡がでてくるので、そのまま顔にのせましょう。
泡で洗顔するメリットは、摩擦を防ぐことができること、泡に十分な空気が入っていると肌に密着しやすく、汚れが落ちやすくなるのです。泡立てネットを使えば、ふわふわな泡作りも簡単です。
敏感肌の方は泡を顔に乗せるだけで、擦らなくてOKです!

皮脂の多いTゾーンから泡をのせ、その後全体にのせていきます。
洗顔は、摩擦をしないことが大切なポイント。泡を押さえるように洗顔します。手と顔が触れないように意識しましょう。
長く時間をかけると、必要以上に皮脂が洗い流されて乾燥の原因になります。泡をのせる時間は10秒程を目安にしましょう。

予洗いと同様に、ポイントはぬるま湯で洗い流すこと。
洗顔料が残りやすいフェイスラインや小鼻のキワは要チェック。残ってしまうとニキビの原因になります。充分に洗い流しましょう。

水分の拭き取りは、清潔なタオルで優しく押さえて拭きましょう。摩擦を起こさないようにすることが大切です。
タオルだと細かい繊維が顔についたり、摩擦が気になったりする場合は、ティッシュやキッチンペーパーで抑えるようにして水分をとりましょう。

乾燥肌の洗顔に関するQ&A
- 洗顔する回数や理想の頻度は?
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一日に洗顔する最適な回数は、朝と夜の二回がおすすめです。この回数を基本として、肌質に合わせて洗顔料を使うか使わないかを調整するといいでしょう。
乾燥肌や敏感肌は、朝洗顔には洗顔料は必要ないでしょう。脂性肌や混合肌は、朝洗顔に洗顔料を使用することをおすすめします。
一日に三回以上洗顔すると、肌に必要な皮脂まで取り除き乾燥を引き起こす原因になりますので注意しましょう。
あわせて読みたい正しい洗顔の回数は一日に何回?頻度はどのくらい?肌質別に解説 肌がカサカサして乾燥する、あるいはベタベタする。そんな肌悩みがある方は、洗顔の回数・頻度が間違っているのかもしれません。この記事では、洗顔の回数と頻度、一日に何回するのが正しいのか?を肌質別に解説します。人生で洗顔回数について習うこともありませんので、自己流でやっているという方も少なくないはず。これから解説する内容を参考に、ご自身の洗顔に関する知識をアップデートする機会にして頂ければ幸いです。 - 洗顔にどのくらい時間はかければいいですか?
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洗顔にかける時間は約10秒が理想的だと考えています。(※洗顔料を顔にのせている時間)
その理由は、洗顔料を長時間肌にのせていると、肌についた汚れや悪い皮脂だけでなく、肌に必要な良い皮脂(細胞間脂質)も落としてしまい、刺激によるトラブルや肌の乾燥(うるおい不足)につながるからです。
あわせて読みたい洗顔時間の目安は約10秒が正解!?朝・夜の理想的な洗顔時間を解説 スキンケアの基礎である洗顔。皆さんはどのくらい時間をかけて洗顔しますか?今回は、洗顔にかける時間の適正目安について解説していきます。人によって肌質や生活環境も様々なので、一概に洗顔時間はこのくらいと言うことはできません。しかし、基準となるような考え方を理解していると、ご自身の洗顔時間の調整に活用することができるはず。是非、参考にしてみてください。。 - 朝洗顔は水だけ?洗顔料を使うべき?
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- 脂性肌の朝洗顔は洗顔料を使う
- 乾燥肌の朝洗顔は水だけ
- 混合肌の朝洗顔はTゾーンだけ洗顔料を使う
脂性肌・オイリー肌の方は、朝顔を洗う時には洗顔料を使いましょう。
水だけの洗顔では、皮脂を落としきれずニキビや角栓の詰まり、毛穴の開きなどを引き起こす原因となります。
乾燥肌の方は、洗顔料を使わず水(冷たいお湯)だけで洗うのが理想的。洗顔料を使うと、肌に必要な皮脂を取りすぎてしまい、肌の乾燥を引き起こすこと原因になります。皮脂を残しつつ、汚れを落とすのには水洗顔だけで充分だと考えます。
混合肌は、皮脂が多い部分と乾燥する部分がある肌質です。皮脂が多い部分には、洗顔料を使って皮脂を取り除くために洗顔をする。乾燥する部分は、水(冷たいお湯)だけで洗顔して乾燥しないようしましょう。
混合肌の方がスキンケアを上手にするコツは、パーツごとに合わせた化粧品を使うことです。洗顔の場合は、皮脂が多いTゾーンにのみ洗顔料を使いましょう。
あわせて読みたい朝洗顔におすすめの洗顔料人気ランキング17選 朝に洗顔料を使わず水だけで洗う方が肌の調子が良くなる。こんな情報をよく聞くけど実際にどうなのか?あなたは洗顔料を使う派ですか?使わない派ですか?この記事では、朝洗顔はそもそも必要なのか?水だけがいい?についての解説。そして、朝洗顔におすすめの洗顔料を紹介します。
まとめ
乾燥肌におすすめ洗顔料を紹介してきました。マイルドな洗浄力で低刺激とされているアミノ酸系洗浄成分を配合しているアイテムを厳選しています。成分内容や価格などを比較検討して、お気に入りの洗顔料を見つけてくださいね。




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