ファンデーションを塗った肌の皮ムケの原因と対策について解説します。
ファンデーションの皮むけ原因
ファンデーションの皮向けの原因、それは肌の乾燥と摩擦とよる肌トラブルが原因です。
ゴシゴシ顔を洗ったりしていませんか?
顔を拭く時、タオルで強くこすっていませんか?
鼻を噛むとき、ティッシュを強くこすってませんか?
ファンデーションを塗るときに力が入りすぎていませんか?
このように普段の生活での摩擦は沢山ありますので注意しましょう。
ファンデーションの皮むけ対策5つ
対策1.基本的なスキンケアを徹底する
皮がむけしやすい肌状態の時には、とにかく保湿を徹底しましょう。
まずはたっぷりの化粧水で保湿しましょう。
美容液、美容オイル、乳液、クリームなどは油分が多く配合されているので、保湿できて潤いを閉じ込めることができるアイテムです。
沢山つければ保湿できるというよりは、水分と油分のバランスが大切です。
人の肌にはNMF(天然保湿因子)という肌のバリア機能の役割をしている天然の保湿成分があります。
洗顔などでNMFを洗い流してしまうので、化粧水、美容液、美容オイル、乳液、クリームなどで補い、肌のバリア機能を維持する必要があるのです。

対策2.ローションマスク&美容液を活用する
お肌の水分補給におすすめなのがローションマスクです。
使い切りのローションマスクが販売されているので、そちらを使ってもいいのですが、お持ちの化粧水でも作ることができます。
コットンに化粧水をたっぷりと含ませ、コットンを2枚に裂いてフェイスマスクのように貼ってください。
長時間マスクをすると水分が蒸発して乾燥しますので、4〜5分おいたら美容液か乳液をつけましょう。
対策3.リキッドファンデーション、クリームファンデーションを使う
油分量が多いリキッドファンデーションか、クリームファンデーションがおすすめです。
保護膜を作ってくれるので、乾燥しにくく、長時間キープに向いています。
皮むけの応急処置としてもリキッドファンデーションは使えるのでおすすめです。クリームタイプだとムラっぽくなるの注意が必要です。
パウダータイプのファンデーションは乾燥しやすいので、皮むけが起こってしまう乾燥肌タイプの人にはおすすめしません。
対策4.美容液配合の高保湿ファンデーションを使う
美容液ファンデーションは、保湿成分を配合しているので皮むけする人にはかなりおすすめです。
4割ファンデーション成分、6割美容液成分という比率で
シミ・シワ・くすみを自然にカバーしながら、紫外線対策・美白効果・美容液成分配合のファンデーション。
対策5.化粧直しにローションミストを使う
メイク直しにローションミストを使うのもおすすめです。
種類も沢山あるので、好みが分かれるとは思いますが、油分が配合されているしっとりめのミストがおすすめです。
応急処置の方法
ファンデーションの皮向けを起こしたら、ミスト化粧水をつけても効果がありません。かえって逆効果になることも。。
化粧水を付けただけでは、水分が蒸発し感想を引き起こし、皮向けがひどくなることもあります。
リップクリーム
リップクリームを皮向けの部分に付けて、薬指でやさしく馴染ませましょう。
ワセリン
ワセリンを指で薄く伸ばす、付けすぎるとかえってファンデーションがムラっぽくなるので注意してくださいね。
※記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。