クリームシャンプーに白髪を治す効果がない2つの理由

クリームシャンプーに白髪を治す効果がない2つの理由

クリームシャンプーに白髪を改善する効果がないと思う理由について解説します。クリームシャンプーで白髪を黒髪にすることはできません。なぜならないのか解説していきます。

目次

クリームシャンプーに白髪を治す効果がない2つの理由

理由1.白髪を治す効果があると宣伝している商品はない

そもそも白髪を治す効果があると宣伝している商品はありません。

薬機法で化粧品に分類されるクリームシャンプーは、効果効能は制限されていて、白髪を治す効果があると定義することはできません。

どのクリームシャンプーの商品ページを見ても白髪改善に効果があると記載されているものもありません。

あるとすれば、黒くする染料が入っているタイプのはずです。根本的に改善するのではなく、白髪を染める商品です。

理由2.白髪を黒髪に治す・戻す方法はない

残念ながら白髪を黒髪に治す方法はありません。まず、このことを理解しておく必要があります。

しかしながら、ストレスや不規則な生活習慣などによる頭皮環境の悪化、血行不良などが原因でできる白髪は、頭皮ケアによって白髪が増える前の予防策にはなるかもしれません。

頭皮の血行促進作用及び、細胞活性に関係する成分を配合しているクリームシャンプーを使うことで、頭皮環境を健やかに保つ効果はあります。白髪ができにくい健康な状態にしておくことが、白髪の予防につながるはずです。

次の項目では、血行促進作用及び、細胞活性に関係する成分を紹介します。

白髪のケアに最適な血行促進・細胞活性に関係する成分

黒髪をつくる色素細胞が機能不全を起こす原因には、血行不良などの要因が挙げられています。

頭皮の血行を促進することで栄養を行き渡らせ、老廃物を取り除く作用、新陳代謝の活性化、細胞の活性化に貢献します。

白髪ケアにおすすめの頭皮の血行促進・細胞の活性化に関係する成分を紹介します。

ヘマチン

ヘマチンは、メラニン色素をつくる酵素チロシナーゼを活性化させる効果があるといわれている成分です。

また、毛髪補修効果もあるので、繰り返しの白髪染めで傷んだ髪にも最適です。

アシタバ葉/茎エキス

ビタミン類とフラボノイド、ミネラル、有機酸などを多く含む天然の植物成分。
SFC発現促進作用、TRP-1発現促進作用など、色素細胞のやメラニンに働きかける効果も期待されています。
その他に、保湿効果、細胞活性作用、血行促進作用などの効果もあると報告されています。

オタネニンジン根エキス

血管拡張による血行促進作用、毛乳頭細胞および外毛根鞘細胞増殖促進による育毛作用。
角質水分量増加による保湿作用もあります。
その他、滋養強壮効果や皮膚の老化防止など。

アカヤジオウ根エキス

血管拡張による血行促進作用や抗脱毛作用、滋養強壮作用、冷え改善など。

薬草や漢方薬としても使用される。

センブリエキス

血管拡張作用、育毛作用などがあります。

ビワ葉エキス

毛髪の成長に関係するFGF-7、VEGF産生促進や、毛乳頭細胞増殖効果があると言われています。
血流促進作用もあります。

セイヨウアカマツ球果エキス

血流促進作用や抗酸化作用があります。

まとめ

クリームシャンプーが白髪を黒髪に治す・戻す効果はないことについて解説してきました。しかしながら、頭皮の血行促進及び細胞活性に関係する成分を配合しているクリームシャンプーを使い、頭皮を健康な状態を維持することは白髪予防に効果的だと考えます。

クリームシャンプーは、白髪を治すためではなく、頭皮の健康維持を目的として使用するのが良いんじゃないでしょうか。

参考文献:
幹細胞と老化 白髪になる仕組み解明
白髪や白斑のメカニズムを解き明かす。|岐阜大学
白髪が生じるメカニズム 青戸 隆博,西村 栄美
外的因子が毛髪構成要素に及ぼす影響|関西大学審査学位論文
DEMI|頭皮の基礎知識 vol.9「白髪」
SHISEIDO|どうして白髪になるの?3つの原因を研究員が解説!
メラノサイト|資生堂

記事の内容は、個人の感想であり効果効能または安全性を保証する、あるいは否定したりするものではありません。

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